既存住宅に関する
調査・設計
建物が新耐震基準に適合していることを証明する書類。住宅ローン控除や住宅取得等資金の非課税制度を受ける際に必要。
■費用目安
※マンションは平成11年4月30日以前に建てられた場合、コンクリートの圧縮強度を調べる必要がありますので、
別途料金がかかります。
住宅ローンでフラット35を利用する際に必要な書類。住宅金融支援機構が定める技術基準に適合していることを示す適合証明書。
■費用目安
投資型減税(自己資金)又はローン型減税(借入金)や、住宅ローン減税を受けるために必要となる書類。
■費用目安
建物の基礎、外壁など建物の構造耐力上主要な部分及び雨水の浸入を防止する部分に生じているひび割れ、雨漏り等の劣化・不具合の状況を把握するための調査です。
■診断の費用目安
※費用は目安です。物件ごとに見積もりを提出致します。また調査用平面図の作成、床下・小屋裏侵入しての調査、コンクリート圧縮強度調査、鉄筋探査、その他オプション調査、依頼主以外に対する報告書の説明は別途料金がかかります。
検査・測量機器を用いて現地調査を行います。調査したデータを耐震設計診断ソフトによって耐震診断を行い、診断結果を耐震診断書にてご報告しています。
■耐震診断の費用目安
(昭和56年6月以降の木造住宅)
50m2以上、200m2未満 | ||
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50m2以上 200m2未満 |
診断費用(税抜き) | 判定料(税抜き) |
平 屋 70,000円 | 8,000円 | |
2階建て 80,000円 | 8,000円 |
BOSCOは四日市市無料耐震診断の受託設計事務所です。
耐震業務実績令和1年度
・耐震診断数(四日市市より受託)31件
・耐震補強設計4件
※昭和56年5月31日以前に建てられた木造建築物は各市町村によって助成が受けられる場合があります。
耐震診断の結果、基準を満たしていない建物は基準を満たすよう、耐震補強計画を設計致します。合わせて、断熱化・バリアフリー化・衛生設備更新等もご相談の上図面を作成します。
市町村によっては木造住宅耐震補強計画費補助制度があり、補強計画費用の補助(一部)が受けられます。
耐震補強工事に進む場合、適切な施工が行われているか、しっかりとチェックし、目視ではわからなかった部分で問題があれば、その都度設計しなおして、十分に補強できるよう、工事監理致します。
市町村によっては補強工事費用の補助(一部)が受けられます。
定期的に特定建築物の敷地・建物内外、避難施設等の調査、設備の検査を行います。今までに三重県内の公共施設を調査・検査しております。
建築物の環境性能を評価する指標であり、自治体によっては様々なインセンティブがあります。
標準貫入試験、サウンディング試験等により地盤の工学的性質を調査します。
土壌等を採取・分析を行い、土壌汚染物質のあるなしや、基準値を超えていないかを調査します。
空気中の成分を測定し、建築物における衛生的環境の確保ができているかどうかを調査します。