「耐震」と「制震」
なぜ両方必要なのか?
耐震性が高い木造住宅と揺れを吸収する制震装置を組み合わせることで、地震の揺れを軽減させて衝撃を和らげ、
家を傷めずに、繰り返される余震にも対応できる家をつくることが出来るのです。
筋交いをいれた耐力壁や面材を貼った耐力壁をバランスよく配置した揺れに対抗する構造で、建物全体で地震を受け止めます。
BOSCOでは耐震等級2相当以上で壁量計算を行います。
ダンパーなどの制震装置を壁の中に設置し、繰り返す地震の揺れを吸収します。建物の揺れを抑え建物の損傷を抑えます。
制振装置
地震の衝撃力を和らげ、建物に加わる力を軽減します。
さらに揺れエネルギーを吸収し、建物の揺れを45~55%軽減します。
本震やその後の余震の際にも建物の構造部材が損傷しない範囲で揺れをおさめることで、建物の安全性を高めます。それにより建物の耐震性能を長持ちさせることが可能になります。
わずか1ミリの揺れから確実に動く
「超バイリニア特性」
※1 3mの柱の先端(柱頭部)の揺れ幅が
約1mm生じた時点のこと。
(架構実験の結果に基づいた計算値です)
オンリーワンの技術で特許取得
バイリニア特性とは、制振装置がエネルギーを吸収する「減衰力」の増大に伴って、躯体を傷めることがないように考えた特性。evoltz L220はこの特性をさらに進化させ「超バイリニア特性」を実現しました。
オンリーワンの技術で特許取得
バイリニア特性とは、制振装置がエネルギーを吸収する「減衰力」の増大に伴って、躯体を傷めることがないように考えた特性。evoltz L220はこの特性をさらに進化させ「超バイリニア特性」を実現しました。
他社製
揺れが大きくなった時に効き始める。
超バイリニア特性
揺れはじめの瞬間に性能を発揮する。
「小さな振動」から「大きな揺れ」
まで瞬時に効きます。
evoltz L220が地震のエネルギーを吸収し、躯体の変形を抑えることで、
構造部材へのダメージを低減します。
evoltz L220は木造住宅の新築、
リフォーム、耐震改修にも対応。
2階建ての場合、1階の柱の部分に設置。